家を建てる前の準備
■まずは情報収集
家づくりを検討されている方は、実際何から手を付けていいのか分からないという方がほとんどの方の共通の悩みだと思います。

それもそうですよね、これだけ多くの工務店なりハウスメーカーがあるのですから。
身近にはたくさんの広告や住宅雑誌、そして住宅展示場など、仮に今私が建設業をやめて誰かに自分の家を建てて欲しいと思った
としても、おそらくかなり迷うと思います。まして素人であるみなさんは、この情報の多さに一体何を信じていいのか分からない
というのが現実だと思います。

しかし、ここで冷静に考えてみてください。
家づくりに一番大切なことは何でしょう・・・
いったい何をすれば家造りにおいて成功することが出来ると思いますか?

実はこれに対する答えを見つけるのはとても簡単です。
これは胡散臭い営業トークでも何でもない事実です。
家づくりにおいてこれさえうまくいけば必ず成功することがあります。
それはずばり『業者選び』です。
これさえ成功すればあとのことは自然とうまくいくようになっているのです。
とは言ってもそれが一番大変だか迷ってしまうんですよね。

業者選びに成功するには多少なりとも家づくりに関する知識が必要になります。
確かに営業マンの人間性で選ぶのもひとつの選択肢ではありますが、現実的に工事をするのは営業マンではありません。営業マンと
いうのはむしろ工事には全くと言っていいほどノータッチですから。

そこでまず家づくりを検討しはじめた初期のころというのは、住宅展示場などには行かず、住宅雑誌や住宅関係の書籍を読むことから
はじめるといいと思います。
ここでは写真だけの住宅雑誌もいいですが、できれば建物の性能的なことが書いてある雑誌も最低3冊くらいは読むことをお勧めいたし
ます。なぜかというと1冊では間違った解釈をそのまま受け入れてしてしまう可能性が高いからです。

そんなこと言っても私にはそんな難しい本は読めないよ~・・・とおっしゃるかもしれませんが、何千万円ものお金を掛けて行う一台
プロジェクトです、失敗することは許されませんからここはひとつみなさんご自身のためだということで我慢して読んでみてください。

そして頑張ってこれら雑誌や書籍などでの情報収集をされた頃には、あなたの家づくりに関する知識がかなりパワーアップしているこ
とを実感できるでしょう。
確かに深い部分までは理解できないかもしれませんが、それにしても勉強してるのとしていないのとでは大違いです。この段階までく
れば住宅展示場などに行っても自分にあった建物、自分に必要な建物の性能というものが一通り把握できるようになります。

ある程度の知識があれば、相性の良い業者さんを見分けることができ、良い業者さんを判断する基準が分かってくるので、展示場でも
堂々と見学することができるようになります。勿論、ホームページを見れる環境がある方は、ほとんどつなぎ放題で無料の契約をされ
ている方が多いと思いますので、毎日でもいろいろなサイトを検索してご覧になり、研究されたほうが良いと思います。

ちなみに、本当に良いサイトというのは結構陰に隠れているケースが多いので、ありとあらゆる検索キーワードを駆使して検索すること
をお勧めします。特に検索結果の上位にあるものがいいとは限りませんし、むしろ後ろのほうに出てくるサイトのほうがいい場合が多く
ありますのである程度はページをめくっていきましょう。

■もしもプロが家を建てるとしたら・・・

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